• 「飛神」この言葉は、私のオリジナルです。
  • 意味は文字の通り、神の世界に飛ぶことです。  
  • もし、あなたが、神の世界に飛ぶことができるとしたら、あなたはそれを望みますか? 
  • 税込み1575円 日本アイジーエー 

 

 

  • 神とは、神話や宗教に登場する、特定の存在ではありません。
  • また、何かの対象物でもありません。私がここで述べている神とは、一言で言うと、「誰の心にも確実に存在している、もっとも尊い心」のことです。  
  •  神の世界とは、争いも苦しみも悲しみもなく、一切の苦痛や煩悩から解放された悠久の浄土です。浄土といっても、決して死後の世界ではありません。生々しい現実生活の中で、あなたは浄土とも天国ともいえる神の世界に生きることが許されているのです。そして、あなたがもっとも安心できる場所です。すべての人々があなたに愛を与えてくれます。そして、あなたもすべての人を愛することができる世界です。あなたを縛るものなど何もなく、あなたはもっとも自由です。そしてあなたが主人公です。あなたが成すことはすべての人を幸せにすることができ、大成功をし、無限の富を築くことができます。そしてあなたが、発する言葉は多くの人に愛と勇気を与えることができるのです。あなたが、すべての人を幸せにできる世界です。
  •  今すぐこの場で、あなたが、そのような神の世界に飛ぶことができたとしたら、あなたはそれを望みますか?
  •  世の中には多くの苦しみや悲しみがあります。その事実だけをみると、神の世界などと言われてみても、あなたは考えられないかもしれません。しかし、私たちを悩ませ、苦しめる正体をたどってみると、ある結論に達します。
  •  それは、私たちは「存在していないものに縛られている」という事実です。
  •  例えば、あなたが悪夢にうなされ、寝汗をかきながら、金縛りにあって苦しんでいる姿を想像してみてください。あなたは、思わず「ウヮー!」と悲鳴を上げて、目が覚めました。そして辺りを見回してみると、悪夢に出てきた光景など、どこにも存在していない。あなたが布団に入って寝ている姿しかありません。しかし、しばらくは心臓がドキドキして心拍数が異常に高くなっている自分の姿が存在しています。そして寝汗でビショビショになり、金縛りも解けていません。やがて時間が経てば、心拍数も正常になり、汗も引き、金縛りも解けていきます。当然、それは今まで自分が恐れていたものが、夢の世界の出来事であり、幻であったと理解できたからです。
  •  しかし、日常を振り返ると、私たちはこの幻ともいえる、「存在していないもの」に縛られ、振り回され、人生を台無しにしてしまうことも少なくありません。
  •  悪夢の世界から真実の世界に目覚めるのは、「一瞬」です。ここで述べる真実の世界とは、「本当のあなたで生きる世界」、つまり神の世界のことです。私たちは、存在しないものに絶えず苦悩する「悪夢の世界に生きる自由」も、本当の自分に目覚めて喜びいっぱいに生きる「神の世界に生きる自由」も与えられているのです。いつまでも悪夢の世界に生きることを望む人など、存在しないでしょう。むしろ、「悪夢なら、早く覚めてほしい」と思うはずです。なぜならば、存在していないものに縛られて生きる必要など、どこにもないからです。仮に「私なんて、もう死んでしまった方がよい」と言っている人がいたとしても、本心では「幸せに生きたい」と思っているのです。
  •  しかし、多くの人は、無意識にこの「悪夢の世界に生きる」という選択をしてしまっているのです。存在していないものに縛られて生きることは、あなたが悪夢の世界に生きているともいえるのです。
  •  あなたは悪夢の世界から、神の世界に飛ぶことができるのです。それは、あなたが神の世界に生きる自由をもともと与えられているからです。今、あなたの状況がどんなに苦しく、牢獄に閉じ込められているような状態であったとしても、神の世界に生きることはできるのです。その方法をお伝えするために、本書を執筆させていただきました。
  •  あなたは今すぐこの場から神の世界に飛ぶことができるのです。
  •  本書は机上の空論ではなく、また抽象的な理論でもなく、今すぐにあなたが生かせる実用書として作成しました。とにかく今すぐにでも真理の本質を知りたい、悩みを解決したい、幸せになりたい、人生をもっと有意義なものにしたい、自分を根本的に変えたい、本物をみつけたい……。読者の皆様によって、それぞれの思いがあると思いますが、あなたの求める度合いが真剣であればあるほど効果の出る内容となっております。また、何回お読みいただいても理解が深まる内容にと作成しました。
  •  本書の内容に入る前に、私自身のことを簡単にお話させていただきます。  私は、約二〇年前より、「真我開発講座」という二日間の研修を主宰してきました。真我については後述の「心の構造について」で説明しますが、真我とは書いて字の如く「真」の「我」、つまり「本当の自分」のことです。私は、この研修を開催させていただき、約五万人以上の方と接してきました。二日間の研修の中で一人一人の方が、この本当の自分である真我を体感されました。
  •  この二日間の研修の重要なポイントは、何かを勉強するのではなく、「自ら真我を体感する」という部分です。
  •  つまり、こちらから何かを教える訳でもなく、この研修のカリキュラムによって、自ずと自分の中にもともと存在していた本来の自分の姿に目覚めるのです。
  •  私は、その本当の自分に気付くための、水先案内人としてお手伝いをさせていただくだけです。難しい理論を頭にインプットして、知識を教えることなど一切必要ありません。そんなことをしなくても、本当のあなたは、すでに、すべてを知っているのです。
  •  本当に、今日まで私の所にたくさんの方が来て下さいました。今日でもそれは止まることなく続いております。そして、問題を抱えてこられる多くの方々と直にお会いする中で、すべての方に共通する、普遍的な事実があります。
  •  それは「すべての答えは自分自身の中に存在している」ということです。
  •  一見すると、このような理論は他の多くの精神書にも書かれています。しかし、その真実を「体感」するとなると、実際にはなかなか難しいのです。また、前世の記憶を呼び戻したり、霊的な呪文をかけたり、占いで将来を予測したり、宗教団体から教えを学んでも、あまり効果がないと思われます。むしろ社会から浮いてしまう危険もあります。本当は自分の中にすべての解決策が存在しているのに、何かの教えを一方的に信じてしまい、逆らうことを恐れ、結果として不幸を引き寄せてしまうことにもなりかねないのです。
  •  なぜこのように断定的に言い切れるのかというと、私の所に来られる方の実例を元にしているからです。大切なことは、「今すぐこの場で」本当の自分に目覚め、生々しい現実生活に活かすことができ、実社会と調和しなければ意味がないのです。
  •  本当の自分を知るということは、「努力して何かになること」ではありません。あなた自身は世界六五億人の中でたった一人のかけがえのない存在です。そのかけがえのないあなたの存在を、誰も変えることはできません。ただし、あなたが本来の力を発揮していなかったとしたら、その役割を生かすために、ときには優しく、またときには厳しくさまざまな角度から導かれることはあります。しかし、すべて大前提として、あなたの世界はあなたが決めるものであり、本当の自分を体感するということもあなたが決めることなのです。
  •  先ほども述べたとおり、私は抽象的な空論には興味がありません。すべて私の経験から、実証を元にお話していきます。私の主宰している研修についても、本書をより理解しやすくするために触れることもありますが、本書の最終目的はあなた自身に内在する「本当の自分」を呼び覚まし、あなたの実生活が素晴らしく変化することです。
  •  今すぐ、この場からあなたが神の世界に飛べるよう、本書を通じて私がご案内させていただきます。  
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  • 佐藤康行
  • プロローグ
  • 心の構造について
  • 第一章  悩み苦しみは、すべて幻の世界
  • 五感の認識だけでは真実は見えない 28
  • 目の前にふりかかる環境は、自分自身の心の影 30
  • すべては、あなたの心の世界の出来事である 32
  • 時間、空間は本来存在していない 37
  • 苦しみの原因は執着心 39
  • 人間の目先の知恵を反省し、そろそろ本物に目覚める 47
  • 第二章  宇宙の法則 絶対的な事実
  • この世はすべて神の顕れ 52
  • すべてのものは一つである 55
  • 罪の自覚がある人のほうが救われやすい 57
  • 仁王と仏、もともとはどちらも愛の姿である 60
  • 精神世界には、進化がみられなかった 61
  • 精神世界についての考え方は、いまだ天動説だ 63
  • 人は「神の子」でもあり「罪の子」にもなる 65
  • 本当の宗教とは宇宙の法則  71
  • 天国と地獄はすべて心の世界にある 77
  • 苦悩とは実体がなく、もともと存在しないもの 79
  • 真我心経 84
  • 人間は神そのものの意識になれる 89
  • 人を神と捉えたら戦争も病気も存在しない 91
  • 全人類が一瞬にして神に目覚める可能性がある 93
  • 宇宙の法則とは元に戻る働き 今こそ本当のあなたに戻るとき 95
  • 第三章  神なる境地からすべてがはじまる
  • あなたには神の心が眠っているだけ 102
  • 限りなく神に近づく 109
  • 真我を開くためには、どうしたらよいのか 112
  • 死ぬ間際に「本当の自分」が浮かび上がる 116
  • 宇宙意識からすべてを見る 120
  • あなたにとって価値あるものを全部捨てる 127
  • 真我はいかなる問題も解決する力をもつ 129
  • 何億という苦しみを背負っていたとしても、真我を開けばすべてが消える 131
  • 真我は求めている人に一番合った方法で体感できる  140
  • 第四章  創造していく世界
  • 意識が変化すると未来が変わる 158
  • 命は永遠であると悟ることができれば、健康が取り戻せる 158
  • 何が起こっても動じず突き進む 168
  • 自分の本質を知るために縁を生かす 170
  • 出会った人にできるだけ近づく 172
  • 自分という船の櫂は握る 183
  • 苦労は逃げずに向かっていけば、深みがかかる 185
  • 一つ一つの問題はすべて天国へのステップ 186
  • 自分の成長を優先し、仮面を外す 188
  • お金がほしいという気持ちは愛の現れ 191
  • 常識を覆す新しい人が時代を変える 194
  • 第五章  あなたには無限の自由が手に入る
  • 真我を開き続けるためには 202
  • あなたが無意識でやっていることがあなたの役割 204
  • 真のリーダーとは 210
  • 宇宙の法則に基づいた新しい秩序が必要 215
  • 真我を開き、大宇宙の知恵を働かせる 217
  • 人類全体が真我を開けば本物のユートピアが実現する 222
  • 私たちの命は永遠に不滅である 227
  • エピローグ  231